力持ちに来てもらいました

重たくて私1人だは運べないエンクロージャーから

23kgのユニットを外し玄関先まで運びました。

 

道路の上を転がしながら運びました。

 

スピーカーやアンプ、励磁電源がなくなり

畳が見えます。

 

この状態では部屋が広く感じられます、

やはりアルテックのA7の箱は大きかったのですね。

 

励磁電源をこの位置まで運びました。

 

アルテックのエンクロージャーですが何か素っ気ないですね、

凄く質素です、本当にアルテックのエンクロージャーなのー ? 

って言われそうです。

 

このエンクロージャーは1990年にホールの設備用に導入された物で

設備用はホール会場に有るサランネットの奥に設置するので

化粧っけ0です。

 

ケーブルを全て外したので接続に1時間掛かりました。

 

同じA7の箱なので余り変わっていないですね。

 

12分くらいで簡単にウーファーのレベルを調整し、

コーンが深いのでディレイも調整して聴いてもらいました、

ちょっと中音、高音が耳に刺さります。

このウーファーユニットは416系ではなく

421系のシリーズⅡと言うアルニコです、

416-8Aや416-8Bは使った事が有ります、

416-8AはJAZZでも良く、クラシックでも柔らかな低音を出します、

416-8BはJAZZのウッドベースを強力に鳴らします、

421系を選んだ訳はより軽やかな低音にしたかったからです、

その目的に合っています。

 

ウッドカーペットが中々良いですね。