私の県では9月半ばまででコロナ死者が5倍以上です、
前年は1年間で100人でした
その前は武漢から入って来て3月に日本でコロナと分かったので
9か月で100人の死亡でした。
高齢者なので気を使って人と出来る限り距離を離しています、
コロナ感染=死です。
死者の多い理由の1つの説明が有りました。
以下、
重症者の報告数に反して死者数が目立つ点について、
渡部教授は「コロナ重症者の定義が関係している」と話した。
▼コロナ以外の要因で死亡か
渡部教授によると、厚生労働省が定めたコロナの「重症」の定義は、
人工呼吸器が必要な状態であることと集中治療室(ICU)に入っていることの二つ。
山陰両県を含むほとんどの自治体が、厚労省と同様に重症者を定義し、発表している。 渡部教授は「第7波以降、コロナの重症化が直接要因となって死亡した人はほとんどいない」と言い切る。
死亡者の多くはコロナに感染する前から基礎疾患を持っていたり、
高齢で寝たきりになったりしているという。
感染によってさらに体力が落ち、基礎疾患の悪化や、
高齢者に多い誤嚥(ごえん)性肺炎を引き起こすことで亡くなっていると指摘し
「コロナの重症と、基礎疾患や別の病気の重症は別物として扱われる」と強調した。
仮に基礎疾患の治療のため、抗がん剤やステロイドを投薬していた患者が
コロナに感染したとする。
薬には免疫力や抵抗力が低下する副作用がある上に、
感染したことでさらに体が弱る。
この時、コロナ自体が軽症だったとしても、コロナ以外のウイルスや細菌が体内に侵入することで、別の病気にかかり、重症化する可能性がある。
渡部教授によると、感染者が別の病気で重症化していても、
人工呼吸器が必要な肺炎を起こしていない限り、コロナの「重症」には当たらない。
ただ、そのまま死亡した場合はコロナ感染者の死亡という扱いになる。
こうして、コロナ症状としての重症報告はされず死亡するケースが多いという。 重症者の報告が少ないにもかかわらず死者が多いのは、
以上のような理由からのようだ。
ウイルスが変異し、従来の重症の定義に当てはまらなくなってきているものの、
渡部教授は「重症の定義を今、変更すると、これまで蓄積してきた感染者のデータが意味をなさなくなる」と、現行の定義を続けることを望む。
▼高齢者は基礎疾患無くても危険 渡部教授は現在のウイルスの特徴として、
死亡者のほとんどが高齢者である点を挙げる。
「県内の死亡者は大半が75歳以上。
高齢者が感染した場合、基礎疾患が無くても危険」と警鐘を鳴らす。 感染した高齢者が入院し、寝たきりで体を動かさなくなると、痰(たん)が出にくくなる。
痰は細菌やウイルスが肺に入らないように異物を粘液でくるみ、せきと一緒に体外へ排出するもの。
体を動かさず痰が出ないことで肺に異物がたまり、病気を引き起こしたり痰自体が喉につまったりすることもある。
また、コロナによる体力低下やけん怠感で飲み込む力が弱まることで、
口の中の細菌を含む唾液や食べ物が誤って気管に入り、肺が炎症を起こす、誤嚥性肺炎の危険性も高まるという。
渡部教授は「コロナ感染による誤嚥性肺炎で亡くなる高齢者は全国的に多い」とする。
皆さんも人込みには絶対に行かないで下さい、
今回の台風と同じ様に命を守る行動をしてください、
部屋に籠ってオーディオに励んで下さい、
軽い運動は人出が少ない時にやってください。