メインシステムが大分良い感じです、
もっと良くしたいので少しミューの低い球に換えます。
交換しずらい場所に置いて有ります、
上のパイオニアの大きなヘッドアンプがMONO使いで2台乗っています、
下は正立で上は倒立です、
接続端子間を集中する為です。
ムラードのECC81を出しました。
入り口の2本を交換しました。
外したECC83です、綺麗ですね。
うわーっ凄く抜けが良いです、高音が抜群に澄み渡りました、
線の細さもないです。
LPを5枚聴き、やはり良いです。
一旦コーヒーを淹れ、
もう少し良くしたいと思い、同じムラードを出しました。
普通より大きいです、
確か1950年代の製造です、
私達の年齢に近いですね。
E81CCって書いて有ります、
うーん、こんな大きなE81CCは知りません、
他の箱を開けて見たらE181CCでした、最初の1が消えていました。
E181CCの規格を調べたらヒーターの電流が少し大きい事と
ミューが30と分かりました、ピン配置はECC81と同じです。
音の向上が見込めそうなのでRIAAの後ろを入れ替えました。
聴いてみました、今の状態は4本共に新品の球です、
音のざら付きもなく、もの凄くクリアーです。
このアルバムのサックスの高音部が以前は細目に聴こえましたが
交換後は大変クリアーでシャープなのに自然です。
やはりミューが高い球は抜けが悪い事を確認出来ました。