20歳代からの長いお付き合いのオーディオ友達が来てくれました、
あたかもアルテックの状態の良い2WAYみたい音を聴いてもらいました。
その次に励磁の音を聴いて貰いました。
この38cmの励磁はフルレンジなので1発だけにして
フルレンジで聴いて貰いました、
十分フルレンジで聴ける音です、
さすがに16cmよりは高域は出ませんがサックスやピアノなら十分です。
次に位相はどうやって合わせるの? って聞かれたので
スコーカーとウーファーの2WAYにし、
ディレーのON/OFFで違いを聴いて貰いました、
ソースはメゾソプラノにピアノの伴奏です、
ピアノが鳴った瞬間にピアノ本体の音が聴こえ、
そのピアノの音が床に行き、また空中にゆっくり伸びて行く光景が聴こえます、
もの凄く弱音です、それが聴こえる様になると位相合わせが近い所まで来ています。
逆に位相が合っていないと楽器だけの音が聴こえます、
楽器からゆっくり空間に伸びて行く余韻は聴こえません、
生演奏を聴いていない「サックスは太い方が良い」とか
「シンバルは厚い方が良い」と言う人は位相が合っていない音の方が
迫力が有り、その人達には合っています。
位相が合っていると楽器の周辺の空気までも聴こえる事を理解してくれました。
お土産を貰いました
昨日温泉に行ったそうで山梨発です、
楽しみです、Sさん、ありがとうございます。
今は鯛で一杯やっています。
やはり安定感の有る美味しさです。