パラいました

雨が降る前にエンジンルームを開けました。

 

バッテリーターミナルです。

 

プラス側だけレバーを上に上げてワンタッチで外れます。

 

バッテリーを切り離してマイコンをリセットしました。

 

ブレーキフルードは満杯です、

MAX以上に入っていて液面が見えなかったです。

 

エンジンです。

 

ダウンサイジングターボです。

 

どう見てもこれがターボに見えます。

 

日本でも45年ぐらい前にターボが流行りました、

ドッカンターボでターボが効く回転域と効かない回転域と

はっきり分かれていました。

 

現代的なターボですね、直径は10cm位です、

排気でタービンを回すのではなく

電動でタービンを回している様です。

 

ダイオードを10個並列接続にしました。

 

励磁電源にフライホイールダイオードとしてパラいました、

1個の内部に2個ダイオードが入っています、

最初に2個付けていたので全部で22個の並列接続になります。

 

右側は狭い場所でムリな姿勢での作業です。

 

ハンダごては下に置けないので上のツイータースタンドです。

 

押し入れに体を押し込んでの大変な作業です。

 

なんとかハンダ付け出来ました。

 

聴いてみます。

 

LPから聴きました。

 

スリーブラインドマイスのピアノの1音1音の余韻がきれいに聴こえます、

まるで収音マイクの位置で聴いているみたいです、

時折ハープシーコードみたく鋭いです。

 

弱音が綺麗です、突然の強打もクリアーに再現しています、

瞬発力が増しました、

この2枚の録音年を調べたら、どちらも1974年でした、

オーディオが盛んでメーカーもハードとソフト両面で力を注いだ年代ですね。

 

CDでカルミナブラーナを聴きました、

合唱の再現性が良くステージが見える様です。

 

エリックドルフィーがクリアーでしなやかに炸裂します。

 

LPの次にCDを聴いたのですが音質向上が顕著に表したのはLPの方でした、

CDもそれなりに音質向上は分かりましたが

向上幅がLPより小さかったです。

 

1970年台の音の良いLPはCDより情報量が多そうです。