LPも少し良くしたい

昨日の励磁電源のケーブル交換でCDがご機嫌な音になりました。

 

ウエルテンパードのモーターをひっくり返しました。

 

ゴム足が付いています、

しかしモーターをゴムで支えると音がボケます、

今までも何回も経験して来ました。

 

固い足にするので瞬間接着剤を用意しました。

 

ベルトの引っ張る方向を考えてこの3点の位置に接着中です。

 

接着材が乾燥したので上下を元に戻しました。

 

横から見ました良さそうです。

 

モーターはキャビネットのこの丸い中に納まります。

 

モーターの高さが上がったのでターンテーブルとの隙間がギリギリです。

 

この状態で聴いてみました、

分解能が上がりクリアーです、

低音も締まって来ました、

良いです。

 

LPを3~4枚聴きました、

よりクリアーになり細部の見晴らしが良くなり楽器の前後関係が

より分かり易くなりました。

 

さらに良くしたいのでステンレスの長ナットを出しました。

 

長ナットでキャビネットのゴム足を浮かせます。

 

反対側も浮かせます。

 

キャビネットとモーターの高さも良さそうです。

 

少し解像度が上がりました、

低音も締まり低音楽器の動きが分かる位に切れが有ります、

変化量はモーターのゴム足を固めのプラスティックに交換した時より小さいです。

 

情報量が増えて解像度が上がり良いのですが

曖昧さが無くなった為にまろやかさやが少し欠けます、

潤いが欲しいです、

しかし報量が増えて良い方向に向かっています、

暫くこのままで様子を見ます。