少し手直し

ウェルテンパードの糸の手直しです、

私の物より少し古いタイプです。

 

あまりにも参考資料が少ないです。

 

アウトサイドホースが過多でビビッテいました。

 

ハの字に糸を張っていました。

 

もっと古い型ではX型、たすき掛けになっていました。

 

今までより半ひねり多くなり、

糸が交差するのでアウトサイドホースは小さくなります。

 

糸が細いので穴に通すのは大変です。

 

 

何とか通りました。

 

ネジ締めで糸が切れ少し短めです。

 

片方の糸を巻き上げて左右の水平を出す構造です。

 

その巻き上げ用のシャフトを止めるイモネジが見当たりません、

シリコンオイルはドローとして水あめ状に固いです。

 

周囲や足元を5~6回丹念に探しましたが

見つかりません、

もしやと考えてシリコンオイルの中を探しました、

有りましたイモネジの片側にはブルーのナイロンが入っていて

軽く抵抗を掛けてダイヤルの回転を押さえています。

 

今は鯛で一杯やっています。

 

美味しいです、鯛はいつも美味しいですね。