2022年2月の記事です、
光カートリッジですが意外な感想です。
DS Audio 光カートリッジ DS002と専用イコイライザー。
人の聴感印象とは、判らないものだ。
光カートリッジの印象、
店主は「(音の)コントラストが高く、
ハッキリ聴こえる。
(しかし、)細やかな所がない」と評価。
「えっ、僕は、コントラストが弱く、繊細表現がいいと思ったのですが…。まるで正反対の評価ですね」。
アキュフェーズ・AC-6のフォノイコライザは、同・C-47。それとの比較試聴。
まず、DS002を聴いてからAC-6を聴き、
またDS002を試聴。
AC-6とC-47の組み合わせを⑤としての評価。
なお、( )内は、DS002の第一印象。
AC-6を実際に聴く前の印象評価です。
帯域の広さ⑤(⑤)、解像力③(④)、SN比③(④)、
高域表現(伸びすぎない、詰まらない)③(③)、
中間表現(やせない、こもらない)④(⑤)、
低域表現(締まり感)③(④)、
コントラスト③(③)、
制動力(歪みがない感じ)⑤(⑤)、
透明感③(④)、繊細性③(⑤)、
音の輪郭、太い(緩い)、
音の出足 AC-6に比して遅い(速い)。
音の鮮度 特(特)、質感・密度③(③)、
デザイン④(④)(注)。
特長、滑らかで柔らか、硬質感のない音質。
難点、専用イコイライザーが必要。
カートリッジのにホコリが付きやすい(?) 。
少々荒れる高域の表現と低域の引き締めの弱さ。
適性、ボーカル。
寸評、 カートリッジは、見た目、「ロボコップ」みたいで魅力がある!?。
中間帯域の色艶、色彩感を味わいたい。
高域と低域がもう少しピントが合ってれば…。